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【キャットフードの真空保存】Zwilling/ツヴィリングの不具合と解決策 Part3

Zwillingツヴィリング真空容器の丸洗い 猫の知恵袋
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こんにちは、ネコリテです。

せっかく買ったZwilling(ツヴィリング)の真空保存容器なのに、

「すぐに空気が入って真空にならない…」
「これって不良品?」

そんなトラブルに悩んだことはありませんか?

私も同じ症状に悩み、カスタマーセンターへの問い合わせ丸洗いの試行錯誤を繰り返しました。

今回は最終的にたどり着いた解決方法を、体験談を交えて紹介します。

ツヴィリングの真空保存容器が「真空にならない」のはなぜ?

「ツヴィリングの真空保存容器が、数回使うと空気が入ってしまう…」

そんな経験をした方は多いのではないでしょうか。

結論から言うと、真空にならない原因の多くはフタの細部に溜まったほこりや汚れです。

シリコン部分(灰色のゴムパッキン)に異物が挟まると、そこから空気が入り、真空が維持できなくなります。

私はキャットフード(ドライフード)の保存で使用しているので、真空ポンプで空気を吸い上げる際に、どうしても細かなフードの欠片がシリコンに溜まりやすいです。

ツヴィリング真空容器に空気が入る原因
蓋のシリコンにフードのカスが付いている様子

【結論】2~3回使ったら、丸洗い+ブロアー掃除で解決

購入直後は「不良品かも?」と思い、カスタマーセンターに問い合わせました。
その結果👉 ツヴィリングPart1

その後、ほこりや汚れが原因であることがわかり、フタを丸洗いしたら真空が復活しました。
丸洗いの方法👉 ツヴィリングPart2

このような紆余曲折を経て、以下の方法が、真空保存に効果的だと感じています。

  • 中蓋なかぶた(XSサイズのみ付属)を使用 → 真空ポンプで空気を吸い上げる際、カスを吸い込みにくい
  • 1~2回使用ごとに丸洗い → シリコンに付いたゴミを一掃できる
XSサイズのみ中蓋付き
ツヴィリング真空保存容器の手入れ
食器用洗剤で丸洗い
ツヴィリング真空保存容器の手入れ
灰色のゴムパッキンにゴミが溜まりやすい

プラスチックの蓋はたまに洗う程度です。

シリコンを外して溝にカスを発見したら、ブロアーで吹き飛ばしています。

ダイソーのブロアー

こちらのブロアーは、ダイソーのPC用品コーナーで見つけました。

ダイソーのブロアー

真空にならない原因と仕組み

ゴミやほこりが密閉を邪魔する

ツヴィリングの真空保存容器は、ポンプで空気を抜いた後、シリコンが密着することで真空を維持しています。

そのためシリコンにほこりが入り込むと、わずかな隙間から空気が入ってしまうのです。

過去の経験では、繊維のような細い毛1本がはさまっていたことでも、少しずつ空気が入ってしまいました。

細い毛がはさまっていた

XSサイズ容器は中蓋が有効

特に小さなサイズ(XS)ではキャットフードがシリコンに接触しやすく、ほこりや油分が付きやすい傾向があります。

そのため中蓋を使うことでフードと蓋の間が区切られ、シリコンに汚れが届きにくくなり、真空が長持ちします。

ツヴィリング真空保存容器の手入れ

しばらくはこのスタイルで使ってみましたが、デメリットに感じたのは、フードがちょっと出しにくくなること。

そして洗うパーツが増えたことも地味に面倒だったので、結局中蓋は使用しなくなりました。ズボラw

メンテナンス方法

1. 丸洗いでリセット

  • 使用2~3回おきに、中性洗剤で丸洗い
  • 洗う前にシリコン(灰色のゴムパッキン)を外しておく

2. ブロアーでほこり除去

  • ブロアーやエアダスターで、フタの細部に残ったゴミを吹き飛ばす
  • タオル、ティッシュ、綿棒などは繊維が残らないよう注意

3. 乾燥をしっかり

  • 洗った後は自然乾燥、またはキッチンペーパーで水分を完全に拭き取る
  • タオル拭きをした場合は、繊維が残っていないかチェック

まとめ

  • ツヴィリング真空保存容器が真空にならない原因は、ほこりやゴミによる密閉不良
  • XSサイズは中蓋を使うと、シリコンにゴミが溜まりにくい
  • 2~3回使用したら丸洗いやブロアーでメンテナンス

これらの方法で、わが家は「ツヴィリングの真空容器に空気が入る」という問題が解消されました!

ただし、洗ったばかりなのに翌日に真空漏れ…ということも、たまに発生しています。

その場合は、もう一度フタを完全分解して洗うことで、解消されました。

フタの完全分解(XSサイズ)

真空漏れでストレスを感じている方は、ぜひ試してみてください。

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