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【猫用品レビュー4】本当に買ってよかった!猫の便利グッズ7選

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こんにちは、ネコリテです。

猫用品は種類が多く、どれを選べばいいか迷ってしまいますよね。

この記事では、猫歴30年以上の私が「買ってよかった!」と感じた便利アイテムを紹介します。

「リアルな使用状況を知りたい」「うちの子に合うアイテムを見つけたい」という方の参考になれば嬉しいです。

【真空保存】うちの子の少食が改善!

悩める飼主
悩める飼主

うちの子健康なんだけど、ごはんは少食気味で…

ネコリテ
ネコリテ

もしフードの「開封時期」によって食欲の違いがあれば、フードの酸化が原因かもしれないね

キャットフードの開封直後にあげたごはんは完食するけど、数日経つとごはんを残すようになる、わが家の猫はそんな状態でした。

ドライフードは一度開封すると、どんどん酸化が進むため、開封後は1ヶ月以内に食べ切るのが理想的。

しかしグルメなタイプの猫は、1週間未満でフードの劣化を感じ取ってしまいます。

そこで今までの2kgサイズをやめて、400~600gの小袋サイズへ変更。

さらに開封後の酸化を防ぐため、真空保存容器で開封後のフードを保管するようにしました。

真空ポンプで空気を抜きます

すると見事に食欲が回復!

今では少食の悩みも解決し、「買ってよかった」と思う便利アイテムです。

ペット用品ではなくキッチンブランドのZwilling(ツヴィリング)の真空保存容器なので、いろんな用途に使えるのも嬉しいところです。

↓真空保存の詳しい使い方はこちら↓

【ペットカメラ】留守番や防犯に活躍

悩める飼主
悩める飼主

ペットの見守りカメラが欲しいけど、たくさん種類があるから、どれを選べばいいか迷っちゃう…

ネコリテ
ネコリテ

初めての1台なら首振り機能(パンチルト)付きで、画質は200万画素以上のものが使いやすいよ

ペットカメラは大きく分けて、「首振りカメラ」と「定点カメラ」の2種類があります。

「首振りカメラ」と「定点カメラ」の違い
  • 首振りカメラ
    カメラが左右・上下に動くため、部屋全体を見たい人向け
    利便性は高いものの、ハッキングなどのリスクを気にする方は警戒することもあります。
  • 定点カメラ
    見る方向が固定されているため、ケージの中など特定の場所だけを確認したい人向け
    構造がシンプルな分、セキュリティ面で安心と感じる方も多いです。

首振りの方が撮影範囲が広いので、「とりあえず1台置きたい」という方には首振りがおすすめです。

そして画質については、高画質ほどデータが重くなるため、「何を確認したいか」で選ぶのがポイント。

  • ざっくり状況を確認する程度なら「200万画素」で十分
    例:「ごはん完食したかな?」
  • 細部までズームして確認したい場合は、300万画素以上がおすすめ
    例:「ごはん何粒残ってるかな?」

実際に200万画素をスマホで見ると、こんな感じです。

ペットカメラの操作画面
アプリで見た200万画素

パソコンで見る場合は高画質の方が良いですが、スマホのような小さな画面で見る場合、パッと見は200万画素と300万画素の違いはあまりわかりません。

画素数で迷われている方は、アプリで画質変更できるタイプがおすすめです。

わが家で使っているこちらのペットカメラは、「300万画素」「200万画素」「100万画素」の3段階から選ぶことができます。

私はふだんは200万画素に設定しています。

画質表記はメーカーごとに様々ですが、「1080p」「フルハイビジョン」「1920×1080」「FHD」これらはすべて約200万画素を指します。

ネコリテ
ネコリテ

つまり「フルハイビジョン」と「300万画素」を比べると、300万画素の方が高画質。これを覚えておくと製品を選ぶ時に便利だよ

↓わが家のペットカメラ体験談はこちら↓

【防水カバー】ソファのおもらし対策

悩める飼主
悩める飼主

猫がソファにおもらしをしちゃうの…。やめさせる方法はない?

ネコリテ
ネコリテ

やめさせるには「病気」「ストレス」「癖」など、まず原因を見極めることが大切だよ。猫それぞれで専門的な対応が必要になることも多いから、ここでは飼い主さんの負担を減らすための対処法を紹介するね

ソファのおもらし問題。

わが家の猫たちも頻度は少ないものの、時々やらかします。

最初は泌尿器の病気を疑いましたが、病院の検査は問題なかったので、ストレスや癖が原因かと思います。

ソファにおしっこをされると「洗えない」「匂いがとれない」ため、物理的に予防することが重要!

わが家では防水カバーをかけて対策しています。

ペットの粗相予防の防水シート

↓おもらし対策の詳細はこちら↓

もう一つ実践しているおもらし対策が、毎日の排尿記録です。

猫のおしっこの回数は、1日に1〜4回ほど。

わが家のおもらし君は朝食・夕食の後に1回ずつ排尿するため、朝にしなかった時は昼におもらしをする確率が高くなります。

ごはんはケージ内で食べているので、食後は排尿するまでケージで過ごす…といった感じです。

このようにおしっこの回数をチェックしておくと、おもらしの予防になるだけでなく、腎臓や下部尿路疾患など、猫がかかりやすい病気のサインに早く気付けるので一石二鳥です。

【滑り止め】使いやすくて長持ちな一品

悩める飼主
悩める飼主

階段にペット用の滑り止めを敷きたいけど、サイズが小さいのよね…

ネコリテ
ネコリテ

そんな時は自分でカットできるカーペットがおすすめだよ

ペット用の階段滑り止めマットは、階段の「中央」だけに敷くタイプが多いですよね。

それでも「滑り止め」としては十分機能しますが、見た目がに気になる…という方には、切り売りのカーペットがおすすめです。

自分で好きなサイズにカットできるので、階段にぴったり合う滑り止めになります。

ペット用滑り止め階段マット

裏はこんな感じになっているので、カーペットがずれることもありません。

ペット用滑り止め階段マット

お手入れは掃除機をかけるだけで、汚れが気になった時のみ洗っています。

8年前から使い始め、そろそろ表面の毛羽立ちが気になってきたので、新しいものに買い替えました。

カーペットを剥がした後の粘着汚れも少なく、とても快適に使っています。

\切り売りカーペット/

【おもちゃ】興奮しやすい猫も遊べる

悩める飼主
悩める飼主

おもちゃに興奮しやすいタイプなんだけど、安全に遊べるおもちゃはある?

ネコリテ
ネコリテ

ヒモや飾りが付いていないおもちゃがおすすめだよ

わが家の猫は温厚な性格ですが、好きなおもちゃを見ると豹変し、一度掴んだら離しません。

転がしたり、じゃれて遊ぶタイプであれば問題ありませんが、うちの子はかじり系なので誤飲してしまうリスクが高いです。

そのため猫じゃらしやヒモ付きのおもちゃでは、遊ぶことができません。

動画に映っているのは猫用おもちゃではなく、セリアで買った小銭入れです。

おもちゃで遊ぶ猫
小銭入れで遊ぶ猫

安全性を優先すると、どうしても猫にとって魅力が弱くなり、興味を示してくれないことが多いのが悩みどころ。

羽根付きの猫じゃらしなどは大興奮で遊びますが、耐久性が低く、すぐ壊れて誤飲につながる危険があります。

この “安全と刺激のバランス探し” が本当に難しい……。

猫用おもちゃでは、セリアのフェルトボールは時々遊んでいます。

猫用おもちゃ

かりじモードになった時は取り上げて、様子を見ながら遊ばせています。

【ペット用網戸】5年使っても傷一つなし!

悩める飼主
悩める飼主

猫が網戸をボロボロにしちゃうの…

ネコリテ
ネコリテ

それならペット用の強化網戸に張り替えるのがおすすめだよ

わが家はミルクボランティアという「赤ちゃん猫を育てるボランティア」をしているため、子猫を預かる機会が多いです。

子猫たちはとても活発に遊ぶので、網戸も容赦なくボロボロにします。笑

そこで5年前に、ペット用網戸へ張替えをしました。

\私が選んだペット用網戸

ペットディフェンスという商品で、素材はよくある金網かなあみではなく樹脂じゅしです。

「ペット用って本当に効果あるのかな?」と半信半疑で取り付けたのですが、子猫がよじのぼってもゆがむことなく、想像以上の耐久性で驚いています。

使い始めて5年たった今でも、網戸は傷ひとつなくきれいなまま。

一軒家の場合は、「網戸が破れて猫が脱走した」というトラブルも少なくありません。

網戸が古くなってきたと感じる方は、せっかく張り替えるなら、ペット用の強化網戸を選んでおくと安心です。

【格子扉】高いけど買って良かった!

リビングの隣に猫専用部屋があるのですが、この部屋にはエアコンがないため、扉を完全に閉じることができません。

そこで空調のため、入口にはベビーゲートを設置していました。

猫用格子扉
ふだんはゲートは開けっ放し

しばらくは特に問題なく使えていましたが、だんだん使い勝手が悪くなってきたので、思い切って、格子の引き戸を設置することに。

猫用格子扉

建具たてぐ屋さんにオーダーメイドで作ってもらったので、サイズぴったりでめちゃくちゃ快適です!

お値段は「新作iPhoneくらい」とそれなりにしたものの、今までの小さなストレスが解消でき、買ってよかったと満足しています。

ちなみに扉の色は、部屋に合うよう自分で白く塗りました。

猫用格子扉
元は木そのままの色でした

最初は扉をDIYで作ってみることも考えましたが、材料費がそれなりにかかることと、それで失敗したらもったいないな…ということでプロにお願いしました。

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