猫と犬、どちらも飼われているおうちで起こりがちな問題。
それは【犬が猫のウンチを食べてしまう】こと。
食糞癖のないワンちゃんでしたら大丈夫ですが、我が家の愛犬スーさんは筋金入りの食糞犬で。。。
しかも体格やジャンプ力が猫と同じくらいなので、猫トイレへ【猫しか入れない対策】にかなり頭を悩ませました。
現在はDIYで作った侵入防止柵のおかげで、スーさんの猫糞問題は無事に解決♪
さっそく我が家での対策をご紹介しますね。
初期の猫トイレ柵
ここ数年は、この猫トイレ柵を使っていました。
高さ55cmで、前面が扉になっており開閉できます。
これも一番最初、扉は丸棒の部分だけでしたが、いとも簡単にスーさんが飛び越えてしまった為、板を追加しました。
ちょっと不格好ですが、犬の侵入防止柵としては十分に役立っていました。
しかしある日を境に、
【猫砂に糞が付いているし匂いもするのに、ウンチが見当たらない】
ということが頻発するようになりました。
これは間違いなくスーさんの仕業。
しかし侵入方法がわかりませんでした。
隙間から無理やり入っているのだろうか?
そこでペットカメラで監視してみると、なんと!!!
軽々と柵を突破できることが判明。笑
なんだこの、小型犬(10歳)にあるまじきジャンプ力は。。。
鉄壁の要塞が完成
さっそく侵入防止柵を作り直しました。
高さ90cmです。
ふふふ、これなら絶対に小型犬(10歳)は飛び越えられまい。
ちなみに扉の上のグレーの布は、滑り止めとしてカーペット生地を貼っています。
汚れたら取り外して洗えるよう、結束バンドで固定しています。
扉の下は、ペットシーツを引き出せるよう隙間を開けています。
侵入防止として高さは完璧ですが、猫がトイレへ下りづらいデメリットがあるため、着地台も設置しました。
ゼウスが載っている所が着地台です。
しかしここで問題が発生。。。
ゼウスは平気でしたが、ノワちゃんは着地台へ下りられませんでした。
着地台に美味しいごはんを置いても、こわくて動けない様子。
数日たてば慣れるかな?と思って様子を見ていましたが、一度もこのトイレを使うことはありませんでした。(別の部屋にあるトイレを使用)
そこで着地台をもう一つ追加で設置。
これで怖がらずにトイレへ下りられるようになりました。
というわけで、猫用トイレ柵の完成形はこんな感じ。
このブログを書いている時点で、設置2ヶ月が経ちました。
今も快適に使えています♪